SketchUpで地盤を作成

Sketchupに
_基盤地図標高データを呼んで地盤を生成

Sketchupに備わっていたジオロケーション機能は、GoogleとTrimbleの契約終了により、2017/05/22をもって無効になってしまいました。「場所を追加」することで、GoogleEarthの空撮画像と3D地形データを一気にインポートされ、重宝していたのにとても残念です。
これは何とか代替法を確立しておかないとイザという時に困った事になると思い、いくつか画策していたところ、手間は掛かるものの何とか使用に耐えそうな方法が見つかりましたので此処に揚げておきます。

□用意するもの
(1) 基盤地図ビューア:  国土地理院のサイトからダウンロードします
              基盤地図ビューア

 <基盤地図マニュアル

(2) 基盤地図情報データ
  基盤地図標高データ  同基盤地図情報サイトからダウンロードします
             (要利用者登録 IDとパスを取得してください)

画像の説明

(3) Sketchup

(4) 標高データをSketchupに読込むプラグイン
    import_Pcloud.lzh

(5) 読込んだ標高データにメッシュを張るプラグイン
Fred6氏作TopoShaper SketchUcation(要ユーザ登録)からダウンロード













□生成手続き
結構な手間がかかります。
先ず(1)で
・「新規プロジェクト」を作成
 この時、必要な(2)のデータを指定します、本来の目的(地盤を生成)の為だけであれば5mメッシュだけでよろしいですが、目的地が何処であるか認識するのが難しいので基盤情報を重ねて表示させるのが吉。

画像の説明

※日本地図は各地方によって直角座標の原点が決まっていて〇系と表現されますが、利用データが所属する系を知っておいてください。
・地図が表示されたら目的の場所を探してエクスポートの準備
 3D地形をエクスポートする範囲を「矩形領域設定」します。領域は最大で500mx500m程度にしておかないと処理にメチャメチャ時間が掛かってしまいます。

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・「標高メッシュをシェープファイルへ出力」
 出力先ファイル名を指示する時に、ファイル種類をテキスト形式(.xyz)として「保存」します。

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(1)を終了
次に(3)のSketchupを起動
・「プラグイン」「import_PointCloud」から上で保存した(.xyz)ファイルを選択、

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データの系番号を指示、してしばらく待つと3D点群がインポートされます。

画像の説明

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点群を選択状態にしてから
「ツール」「Fred6Collection」「TopoShaper」「GenerateTriMeshTerrain(Cloud)」を実行、

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しばらく待つと上部に独自ツールバーが表示されますから、ここで真ん中の赤三角(バーが付いてない方)をクリックして待ちます..

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点群の量に依りますが待ちます..とメッシュが張られて地盤モデルが完成です。

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※しかし、この地盤モデルも地形表現だけで何処が何処なのか判読が難しいです、そこで先ほどの基盤地図から所定位置の画像などを切り出して、地形に投影させたりすると少しだけ使い勝手が良くなります。

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天越ブログ弐:CADアーカイブ 2017年07月08日 SketchUpに を転載

SUで曲面に画像を貼付pdf

基盤地図標高データを呼んで地盤を生成マニュアル

SUで曲面に画像を貼付pdf

基盤地図情報ビューワーpdf






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